年下男子と友情を育みつつあった頃。夫婦は②
夫くんは不倫騒動があったにも関わらず、相手の女性とご飯には行くと言う。(不貞行為ははっきりと否定)
『人間ってどうなるかわからない。お酒も入ればおかしいことになるよね?不貞行為は当然嫌。一線を越えたら聞きたくない。でも、言って欲しい。』としいは夫くんに言った。
でも、一線越える前提っておかしいな。と後で思う。
その時期は、相手の女性は夫くんのタイプではないと思っていたし、グレーだけど信頼しないといけないと思っていた。
「俺はそういうのが出来るほど甲斐性有りませんから。」
って言っていた。確かに面倒くさがりなので、
『そーだよねー』って納得してしまったしい。なんてアホなんだ。
たまたま携帯を見てしまうまでは、平和だったのだ。