彼との出会いと発展②
その頃、リアルな関係性はどうだったかというと、
しいは仕事が変わったばかりだったので、内容や
考え方がいまいち理解できず、周りの方にお世話になり、
少しずつ今の職場のやり方が理解できるように。
やっくんにも協力してもらい、時間を取って教えてもらう事もしばしば。
快く応じてくれ、しいの疑問にもいちいち真面目に答えてくれた。
そんな状況で、自然となんかこの人好きだな。でもまずいな。
と思うように。
でも、夫くんとの関係が悪化しそうな状況で、心を止めるものもなく、
その時に思った事。
「好きになっちゃったのはしょうがない。認めよう。諦めよう。」
だった。
ただ、正直、単純接触効果だとも思っていたので、会わなくなれば、
気持ちも冷めるだろう。思いも覚めるだろう。そう思って、
仕事に慣れてきたら、直接会う事も少なくなれるし、苦しい思いを
しなくても、しいは大丈~夫。。。かも?。。。と。。